こんにちは。**愛知県額田郡幸田町の「うおずみ歯科クリニック」院長魚住大樹です。
「舌がピリピリする」「食事のときにしみる」「鏡で見たら赤くなっていた」…
そんな“舌の痛み”**でお悩みの方は意外と多く、当院にも頻繁にご相談があります。
この記事では、「舌が痛い」原因と考えられる病気や異常、そして歯科医院でできる治療やケア方法について詳しく解説します。さらに、幸田町周辺で舌の不調に対応できる歯科医院を探している方にも役立つ情報をお届けします。
まずお伝えしたいのは、舌の痛みの原因には軽度なものから重度な病気まで幅広く存在するということです。
一時的な刺激(熱い食べ物や噛み傷)
ビタミン不足などの体調の影響
ストレス・ホルモンバランスの乱れ
入れ歯や銀歯の刺激による慢性的な炎症
ウイルス感染症(ヘルペス・帯状疱疹など)
舌癌などの悪性疾患 など
つまり、「たいしたことないだろう」と自己判断せずに、口腔の専門家である歯科医院で一度確認をすることが大切です。
舌が赤く腫れたり、ヒリヒリした痛みが出たりする状態で、口内炎の一種とも言えます。
【原因】
熱いものを食べた刺激
ビタミンB群の不足
歯の詰め物や入れ歯の擦れ
【対処】
ビタミン摂取と安静
炎症がひどい場合は歯科医院での薬処方
熱いお茶やピザなどでうっかりやけどをすると、舌がヒリヒリ痛むことがあります。
【症状】
表面が白くなったり、感覚が鈍くなったりする
数日で自然に回復することが多い
舌の側面や裏側に白い潰瘍のようなものができて痛むケース。免疫の低下やストレスが原因で起こることがあります。
【対処】
軟膏やうがい薬による対症療法
歯科での清掃・薬の処方が有効
見た目には異常がないのに舌が痛いという状態。40〜60代の女性に多いとされ、心理的ストレス・更年期・自律神経の乱れなどが関係していると考えられています。
【症状】
ピリピリ、ヒリヒリする持続的な痛み
会話や食事には支障なし
一般的な薬が効きづらい
【対応】
歯科・口腔外科・心療内科との連携が必要
うおずみ歯科クリニックでも初期対応可能
最も見逃してはいけない疾患です。舌の側面や裏にできる“しこり”や“ただれ”が特徴で、痛みを伴わないこともあるため注意が必要です。
【こんな症状に注意】
舌に硬いしこりがある
治らない口内炎が2週間以上続く
出血がある・触れると痛む
【対応】
歯科・口腔外科での早期受診
病理検査や画像診断が必要になることも
免疫力が低下したときなどに、カビ(カンジダ菌)が舌に繁殖する病気。
【症状】
舌が白くなり、ザラザラしている
口全体に違和感や痛みが出る
【対応】
抗真菌薬(うがい薬や塗り薬)を使用
入れ歯のケアも重要
金属アレルギーや、特定の薬(降圧薬や抗生物質など)が舌の痛みを引き起こすこともあります。
【対応】
原因薬剤や金属を特定し、歯科・内科と連携して対応
「いつから?どんな痛み?他の症状は?」といった詳細なヒアリングと視診を行います。
金属や入れ歯による物理的刺激が疑われる場合は、接触部位の調整・交換・洗浄を行います。
腫瘍や腫れが強い場合、**近隣の医療機関と連携し、精密検査(CT・生検など)**を行います。
柔らかい食事を心がける
冷たい水やアイスで炎症を和らげる
うがい薬やビタミン補給
睡眠と栄養で免疫回復をはかる
辛いもの・熱い飲食物
舌を頻繁に触る・こする
アルコールやタバコの摂取
自己判断での市販薬の乱用
「舌がピリピリして、何を食べても痛い」
「舌の側面が赤くなって、ずっとしみる」
「舌に白い斑点ができていて心配」
「見た目は何もないのに、なぜか舌が痛む」
当院では小児から高齢者まで、舌の違和感・痛みにも対応しております。
問診・視診
歯や入れ歯・詰め物のチェック
必要に応じて舌の細菌検査・写真記録
口腔内全体の清掃と軟膏の処方
経過観察または専門機関の紹介
舌の痛みには軽度から重度まで幅広い原因がある
数日で治らない舌の痛みは早めに歯科へ相談
幸田町での診察なら「うおずみ歯科クリニック」が丁寧に対応
うおずみ歯科クリニック
愛知県額田郡幸田町大字相見字蒲原53番地(カメリアガーデン幸田)
(JR相見駅から徒歩4分・ショッピングモール内) 📞電話:0564-56-8148
📱LINE予約・WEB予約対応
地域密着型で丁寧なカウンセリング
小児から高齢者まで安心して通える
専門医との連携体制あり(口腔外科・耳鼻科)
舌の違和感・痛みにも対応する口腔トラブルの総合窓口
「ちょっとした違和感だけど気になる…」
その直感はとても大切です。
ぜひ、お気軽にうおずみ歯科クリニックまでご相談ください。